mineoからの解約を無事に済ませたとして、プランDならともかく、プランAだと対応している会社が限られてしまいます。
ここでは、au対応スマホが使えるSIMを扱っている事業者を紹介します。
なお、mineoの解約方法は下記からどうぞ。


mineoからの移転先
Dプランならいろいろオプションありますが、Aプランだと引っ越せる場所は限られます。
UQ mobile
まず、速度重視で自宅にWi-Fi完備なら、UQ mobile。
3GBで通信のみなら980円、音声通話でも1,680円。
家族割があるのも嬉しいところです。
とは言え、3GBか500kpsまでの速度しか出ない無制限プランしか選べないのが悩ましいところか。
BIGLOBE
自宅にWi-Fiがない、動画とか毎日ガンガン見るよという方にお勧めなのがBIGLOBE。
デフォルトでなんと30GBまでのプランに対応。ソ○トバンクかよ。
追加料金を出せばYouTubeやTwitterなどのパケットが使い放題になるエンタメフリーもありますし、6GB以上のプランだとフリーWi-Fiスポットが無料なのもポイント高いです。
注意したいのは、昨今の格安SIMではデフォルトとなっている低速・高速モードの切り替えに対応していないこと。
メールだろうがスタンバイ状態だろうが容赦なくサイトパケットが消費されるので、パケット残量管理がマメにできる方向けです。
IIJmio
多くの端末でSIMを使いたい!それこそ一家でおまとめしたい!という方には、IIJmio。
12GBのファミリーシェアプランでは、3枚までは無料で、追加料金払えばなんと最大10枚までSIMが追加できちゃいます。*1「母さん今スマホ何台持ってるの?」なんてdisられる筆者のような向きにもピッタリ。
新商品のスマホが発売されたらいち早くSIMの対応状況を調査してアップしてくれたり、回線が繋がりにくいと感じたら専用の窓口に問い合わせると電波の状況を調査してくれるなど、痒いところに手の届くサービスが有り難いです。
また、ユーザーを集めて技術的な取り組みを説明したり要望を吸い上げるミーティングを定期的に実施している辺り、mineoに通じるのもあります。
ここまででなんとなく察した方もいらっしゃるかも知れませんが、実は初心者向けの説明が意外と下手な会社です。
ホームページを見ると初めてのユーザー向けのコンテンツは結構あるのですが、使えるパケットのことを「クーポン」と呼ぶなど独自の表現に慣れるまで骨が折れるかも。
各社キャンペーン
さて、格安SIMはだいたい常にお得なキャンペーンを実施していて、上記3社も例に漏れず、割引キャンペーンをしています。
必ず各社のサイトで最新のキャンペーンを確認しましょう。
UQ mobile
UQ mobileは3,000円が戻ってくるキャッシュバックキャンペーン。
契約手数料が実質無料となります。
ただし、あらかじめエントリーパッケージを購入しての契約だとキャッシュバックの対象外となりますのでご注意を。
また、紹介プログラムで1ヶ月分の基本料金が無料になるキャンペーンもあります。
契約後、キャンペーン専用サイトの「紹介された!」ボタンから下記のコードを入れると適用されます。
BIGLOBE
BIGLOBEは、8月5日までに音声通話SIMを新規契約すると半年間基本料金が1,200円割引のキャンペーンをしています。
そしてBIGLOBEにも友達紹介プログラムが。
音声通話SIM限定ですが、こちらも1ヶ月の基本料金が無料になるお得なプログラムなので、キャンペーンページから入力をどうぞ。
IIJmio
IIJmioは、その名もなんと
「史上最強3つのお得なキャンペーン」
を実施しています。
具体的には、
- 契約手数料1円
- 音声通話SIMなら1年間基本料金が300円引き
- 全てのプランで1年間容量を3GB追加
正直、これは相当お得ですよ!
最後に、注意事項
格安SIMを既に使っている方なら分かるかと思いますが、確認を込めて。
実際の通信スピード、特に昼休み時間帯は速度がガクッと落ちます。
速度重視の方は最新のスピードテストの結果を検索して確認しましょう。
また、音声通話SIMには、最低利用期間があり、この期間内に解約すると解約手数料*2キャリアにもよるが、だいたい8,000円くらい。がかかるため、契約は計画的に。
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