0simを解約するにあたって
キャリアなりサブブランドと違って、MVNOのSIMはキャリアの貸与物という扱いであるため、解約のときにはMVNO側に返却しなければならない、ことになっている。
これを無視していると、MVNOによってはかなりお高い違約金を取られたり、訴訟を起こされる可能性すらある1。
なので穏便にSIMを返したいんですけど、送料は通常発払い。しかも、0simはSIM1枚をわざわざ宅急便で送れとおっしゃる。
いやいや、たかがあんな2cm四方もない物体を宅急便600円なんて、これはあまりに割に合わないので、少し考えてみた。
郵便局のクリックポスト
代替案の条件としては以下のとおり。
- なるべく安い
- かと言って追跡機能はないと万一のときに水掛け論になる
この条件でいちばん安かったのが、郵便局のクリックポストだった。
クリックポストは郵便局のサービスで、Yahoo!のアカウントがあれば誰でも使うことができる。
料金は一律164円2024年10月時点で185円、サイズは34cm×25cm×3cm以内で重さ1kg以内。
これはレターパックライトと同じサイズで、A4書類くらいの大きさとなる。
なお、支払はYahoo!ウォレットまたはAmazon Pay(登録したクレジットカード)のみになるので注意されたい。
クリックポストの使い方
サービスを利用するにはまず、Yahoo!かAmazonのアカウントでログインする。
ユーザー情報利用の同意を求める画面でOKするとマイページの画面になるので、「一件申込」のボタンをクリックすると住所等の入力画面に推移する。
ここで相手方の送り先と送付する物の細目を入力するのだけど、このときよく使う送り先はアドレス帳に登録することができる2。
「次へ」を押すと送付先の確認、OKすると「支払い手続き確定」の画面になる。
確定させたらYahoo!やAmazon側でのウォレット決済の画面を挟んで再び郵便局のページに戻り、送り状印字の画面になる。
下のチェックボックスにチェックを入れて「印字」ボタンを押すと送り状のPDF画面になる(スマホだとPDFのダウンロードが始まる)が、このとき別窓で開くので、ポップアップブロックは事前に解除するのを忘れずに。
出てきたPDFをプリンターで印刷するなり、ネットプリントサービス経由でコンビニに行って印刷するなりしてお手持ちの制限サイズ内の封筒に貼り付ければ、あとはポストに投函するだけで終わり、と意外と手間はかからない。
追跡も簡単にできる
追跡番号の控えはもちろん手元に残るが、マイページから簡単に荷物の追跡ができる。
お問い合わせ番号をクリックすると、郵便局の郵便物追跡ページにリダイレクトされ、現在の状況を見ることができる。
万が一のことがあっても、引受局や配達局の連絡先に問い合わせればいいので一安心。
それにしても、SIMって、各社さん在庫管理はしてるにしろ、それをいちいちMNO側に報告する義務とかあるんだろうか…
ま、そんなのあったら皆さんもっと厳格にSIMの返却求めますわな。
- 格安SIMとSIMフリースマホを完全比較「格安SIMの落とし穴!SIMを返却しないと違約金が取られるよって話」(2016.9.11)によると、NifMoは規約にて損害賠償の可能性に言及。また、U-mobileやFREETEL等の複数事業者が違約金の発生について規約に明記している。[↩]
- のだけど、0simでの通信は恐ろしく安定しないことが分かったし、恐らくもう使わないなあ。[↩]
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